易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

賁と婚儀

山火賁の結婚占で、
柳下 「易入門」 には、

成否の占ではまとまるとします。

とあるのですが、
これが小生にはぴんと来ない。

結婚式は、
一世一代の人生の賁りである、
と云えるとは思うのですが。

離下艮上の形より、
外止まりて内に附く。
門内を美しく飾ることになる。
結婚によって家系を飾る。
という取象なのか。

各爻辞とも、
婚儀をテーマとしており、
嫁ぐ女性を主としている(赤塚忠)。

こう解すれば、これが一番、
スッキリした根拠です。

赤塚説に従えば、
初から始まり、上に至れば、
まるで漸卦のように、
結婚が成就するというわけで。

上爻の 「白賁」 は、
白は神霊の色なので、
神に嘉納されることだと。