三変筮の可否占をして、
山火賁が得られたら・・
物事を進んで為すべきか止つて為さざるべきかの筮に於ては止つて為さざるを以て吉とする。
(「眞勢易秘訣」)
・・と、眞勢易にあります。
飾るということは、
実体があってそれに離き添っているだけの、
ピラピラ、ヒラヒラ、ですから、
大事をなせるほどの実力ではない。
うわべを飾っているだけです。
で、
卦辞には 小利有攸往 と。
卦徳をみると、明而止。
内は明にして外には止まると。
結論。
大事を行うべきではありません。
(「易入門」)