小生の、
最初の占いの恩師であるO先生は、
四柱推命が専門の大家であられるのですが、
難解な原文の本を熱心に読んでおりました。
現在、
日本の占星術界を牽引しておられる某氏は、
「私は独学だけど、洋書は大量に読んでるよ」
と小生に云いました。
小生が尊敬する易学者は、
学生時代、漢文の先生から 「周易述義」 を借りて読み、
まるで理解できなかったので、更に貸してもらって、
一字一句、すべてノートに写し取ったという。
写しながら、
易の術語や釈き方にも慣れ、
大いに後々の助けとなったそうです。
当たり前のことですが、
どの占術でも本格的に研究されている方は、
それなりに苦労して本を読んでおります。
それは、
四柱推命や、占星術や、周易が、
本気で好きだからです。
たとえば、
「高島易断」 を読んでみてください。
意外に読みやすいから・・。