易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

未光也

火雷噬嗑 九四の象伝に、
未光也。
とあります。

これは、九四が、
 
  
離☲の始めでまだ薄暗く、
坎☵の両陰の中に陥っていて、
光を発せない象だからです。

それで、
「未ダ光ラザルナリ」
と。