易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

観卦の爻辞は・・

個人的な勉強の話ですが、
風地観という 「卦」 を一週間ほどで学び終えました。
明日からは 「爻辞」 に入ります。
この卦の爻辞は占には使いにくいという印象があります。
卦辞や彖伝、大象にいう祭祀・政教を語らず、
何より陰陽消息の理を考慮することなく、
内面的な見方や考え方、識見の高低をもって、*1
辞を繋けてあるのですから。*2
しかし、占においては、もっと
十二消息卦としての意を重んずべきでしょう。
真勢氏がこの卦を 「大衰の卦」 と呼んでいるように。*3
そういうことを意識しながら各爻を読んでいって、
観卦の理解をもっと深めたい・・

*1:余談ですが・・
経を読む者、識見の高きを要す(根本通明)。

*2:易経を読んでいる人は当然知っていますね。

*3:爻辞占とはいえ、爻辞に当て嵌めただけでは、
占にならない理由がここにもあります。