谷川龍山(真勢易)が書いた、
「易学階梯」 という本の、沢雷随の占意に、
始め肯(うけ)がはざれども強いて求むれば
彼肯がふ意あり(密象)。
というのがあります。
この一文、密象、 となっています。
これは、
☱ ☴
☳ ☳
随卦兌口の背いていたのが、
当方の震が頑張って動くことにより、
先方の兌沢の水が震え従うようになり、
兌がひっくり返って巽となり、
先方がこちらを向く風雷益になった。
つまり、
そういう生卦法を云っているのでしょう。
これ、
秘伝ですぞ。笑