易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

昏冥して滅す

横井伯典氏は、
ある人の年筮に雷地豫上爻を得て、
「今年もし健康を害すれば非常に危険」
と占断しています。

上六、冥豫。成有渝、无咎。

占を乞うた人は、
その年の六月に入院し、
地獄の入り口を見たが助かったと。

「冥豫」。
冥界の予告、と読めるでしょうか。

「成有渝、无咎」。
良い方に病状が変わったようですね。

××××

上爻は、
変化の義ですし、極まる爻なので、
改まってしまう可能性あり。

楽しみ極まりて悲しみの至るは天地の定理なり。

辞の 「冥」 も不吉。
占星術では冥王星は冥界を司る神です。

伏卦は火地晋。
 ☲
 ☷ 
肉体(坤)から魂(離)の抜ける象。