「呻吟語」にこうあります。天地はもと一箇の情の世界である。 ゆえに万物は皆、情のために 互いに苦しんだり楽しんだりしている。 しかし至人、聖人は、 情のために苦楽することはない。これ、「中庸」の、喜怒哀楽の未だ発せざる、 これを中(ちゅう)と謂…
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